最近は『陽キャ』と『陰キャ』なんて言葉がよく使われていますが、学生の頃の私はまさに陰キャでした。今でも明るいとは言いませんが、社会人として数年間生きていると、さすがに当たり障りのない性格に変わっています。
しかし、そういう変化は学生時代にこそ経験しておくべきで、陰キャのまま学生を終えるというのは大変もったいないです。学生の頃を思い出してもらえば分かると思いますが、中心にいるのはほとんどが陽キャであり、当然女性もそういう男性に群がります。
そして陰キャは1人か同じ陰キャとつるみ、女性とは基本的に無縁です。私にも陰キャ仲間はいましたが、女友達というのは一切いなくて、彼女を作ることもないまま卒業しました。それで社会人になって少し経過したら、「ああ、もっと早く陰キャからも卒業しておけば…」と後悔したのです。
ただ、就職の際に「もしかしたら、職場にも出会いがあるかも…」と期待しましたが、残念ながらそうはなりませんでした。就職後に配置された部署には女性がいないし、なにより残業が多くて仕事が終わったら寝るだけの生活です。
ほかの部署とも交流がなく、結局はよくある『会社と家の往復』みたいな生活になり、未だに彼女はいません…
そんな私の慰めが『神待ちしている女性を誘ってセックスすること』であり、このおかげで童貞ではありませんでした。
どんなに出会いがない男性であっても、神待ち女性を誘えばすぐにセックスができます。
こういう女性は出会い系や掲示板にいまして、声をかければすぐに来てくれることも多いから、初めて誘ったときには「こんなに簡単にセックスができるのか…」と驚いてしまいました。
先ほども書いたように童貞も神待ち女性を相手に捨てたわけですが、その点については後悔していません。
初めての相手になってくれた女性はかなり優しい性格だったのか、「誰でも初めてはあるから」と言ってくれて、ゆっくりとリードしてくれました。
今はいろんな女性とセックスしてきたこともあり、随分と落ち着いていられます。そう考えると『彼女相手に失敗しないための経験が積めた』と言えるかもしれませんが、その彼女を作るアテは一切ありませんので、しばらくは神待ち女性たちに慰めてもらうしかないですね…。
傍から見ると惨めかもしれませんが、女っ気がなく全然セックスできないよりかは幸せなので、あまり気にしないようにしています。出会いがなくセックスもろくにできていない人は、ぜひ参考にしてください。